4.1 境内の見どころ
摩耶山天上寺は、標高約700メートルの摩耶山に位置するため、境内からの絶景が大きな魅力です。神戸市街から大阪湾、晴れた日には淡路島まで望むことができます。
境内の主な見どころは以下の通りです。
・本堂(摩耶夫人堂):本尊・摩耶夫人を祀る寺の中心。子宝・安産・母子のご縁を願う参拝者が多い
・観音堂:十一面観音菩薩を祀る場所。厄除けや開運のご利益がある
・鐘楼:除夜の鐘や特別法要で撞かれる鐘
・境内の自然:春の桜、秋の紅葉は特に美しく、参拝とともに四季を楽しめる
観光目的で訪れる人も多いですが、信仰と景色が融合した「心が洗われる参拝体験」ができる点が特徴です。
4.2 本堂・観音堂の参拝手順
摩耶山天上寺を訪れた際は、以下の流れで参拝するとよいでしょう。
1.山門をくぐる
一礼して境内に入り、心を整えます。
2.手水舎で身を清める
手や口を清めてから参拝することで、心身を浄化します。
3.本堂(摩耶夫人堂)で参拝
本尊・摩耶夫人に手を合わせ、子宝や安産、家族の健康を祈願します。
4.観音堂で参拝
厄除け・開運のご利益を願うなら観音堂も忘れずに。
5.御朱印をいただく
参拝後に授与所で御朱印をいただくとよい記念になります。
この参拝順序を守ることで、心を落ち着けながらご利益を授かることができます。
4.3 御朱印のいただき方
摩耶山天上寺では、御朱印(ごしゅいん)を授与していただけます。御朱印は、参拝した証として墨書と朱印が押されたものです。
・授与場所:本堂横の授与所
・受付時間:通常は9時~16時ごろ(行事により変動あり)
・初穂料:300円~500円程度
御朱印には摩耶夫人を象徴する文字や寺院名が記されており、他では得られない特別な印章です。御朱印帳を持参するのが一般的ですが、持っていない場合は寺で購入することも可能です。
「摩耶山天上寺 御朱印」で検索する方も多いため、参拝とあわせてチェックしておきたいポイントです。
4.4 子宝・安産・お宮参りに特化した巡り方
摩耶山天上寺を訪れる方の多くは、子宝祈願・安産祈願・お宮参りを目的としています。それぞれに適した巡り方を紹介します。
・子宝祈願の場合
本堂で摩耶夫人に祈願し、「子授け守」をいただくとよいでしょう。夫婦で参拝する方が多く、願いを一緒に届けることでご縁が深まるといわれます。
・安産祈願の場合
妊娠5か月目の戌の日に参拝するのが最適です。本堂での祈祷を受け、腹帯や安産守を授与してもらうと安心です。山上ですがロープウェイや車で行けるため、妊婦さんも比較的安全に訪れることができます。
・お宮参りの場合
赤ちゃんが生後30日前後に本堂で祈祷を受けるのが一般的です。摩耶山の自然に囲まれた境内は記念撮影にもぴったりで、家族の思い出づくりに最適です。
これらの祈願は、僧侶による加持祈祷を受けることでより強いご利益があるとされています。事前に予約や確認をして訪れるとスムーズです。
■まとめ
・境内は絶景と信仰が融合した見どころが多い
・本堂→観音堂→御朱印の流れで参拝するのが基本
・御朱印は本堂横の授与所でいただける
・子宝・安産・お宮参りは、それぞれに適した参拝手順がある